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ACSは今年

 1月1日からEditors’ Choiceとして、毎日一論文を公開している。フリーだけど、論文は古くはない。「大抵の研究者には、自分の主たる分野とは異なる分野の論文を読む時間的な余裕がないものの、ケミカルサイエンスの新しい展開をフォローしたいと考えている。このためのよりよい方法は、ACSが出版している論文誌のそれぞれの編集者が選んだ論文を読むことである」とAnalytical Chemistryの編集委員長は述べている。その雑誌からは、ペプチドの中のD-アミノ酸を固定化する方法に関する論文が選ばれ、1月3日に公開されている。1月1日はJACSから、糖鎖分子が、感染や細胞のコミュニケーションをどのように制御するかということを決定する一助となるスペクトル法に関する論文が選ばれている。このプロジェクトでは、それぞれの論文誌の編集チームがEditors’ Choiceプログラムに論文を推薦し、選ばれた論文から、それぞれの論文誌でランク付けをしていく。「理想的には、すべての選ばれた論文が、その分野におけるパラダイムをシフトさせるような新しいコンセプトを含んだものであってほしい」という。いわば「Choiceはちょ〜い〜す」でありたいとのことである。

[1] Chemical & Engineering News, 2014 Jan. 13, p. 5.

http://pubs.acs.org/editorschoice/ で見ることができる。

14.1.16

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