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DNAの95%を

 人類とシェアするオランウータン、アジア以外ではおらんタン。猿とは違う。Great Apesと呼ばれる。ここクチンの森に野生で暮らしていた。森林の伐採や乱獲で数が減少する中保護された。餌付けをして森に帰す。家族ができて社会生活も送ることが出来るようになった。いまでは野生の一家も多くなった。家族ごとに名前がつけられている。一方でリハビリは幼稚園から始める。ここSEMENGGOH Wildlife Centreでは一日に二度餌付けの時間帯がある。ただし森から出て来るか来ないかはオランウータン次第である。幸いにして、ゆるりとした足取りで一頭が現れた。一斉にカメラが向けられる。餌の置き場まで誘導された。恥じらいを感じてか見物する人に背を向けてそれを食べ始めた。さらにもう一頭、バナナの束をつかんで素早く木に上って行った。食べてはバナナの皮を落とす。食べ終わった後、両手・両足を器用に使いこなして曲芸を披露する姿はヒーローだった。

16.8.21

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