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コンクリート製の

 化合物や核物質の格納構造に裂け目が入り始めたり、腐食し始めたときに、設備技術者は直ちに警告を出さなくてはいけない。コンクリート構造が大丈夫であることをモニターする方法の一つは、電気インピーダンスを測定することであり、これは材料が裂けた時には変化する。ただしこの戦略は感度に課題があって、あかんど、のときもある。そこで今回それに変わって、コンクリート構造の亀裂や、そこからの化合物の漏れをモニターする別の方法が提案された[1]。そこでは、構造の表面にコートされた多層の電気インピーダンスを測定している。研究者らは、銀、天然ゴム、銅からセンサーとして作用する皮膚を作成した。銀の部分のインピーダンスは、亀裂に対して敏感で、銅のそれは、亀裂と、コンクリートを強化するために使われているスチールを腐食する塩化物イオンに鋭敏である。天然ゴムの層は二つの金属の層を分離し絶縁している。研究者らは、電気インピーダンストモグラフィーを使って、皮膚の二つの導電性の層のイメージングで、塩の溶液や、力を加えた被検査物の亀裂での、塩化物イオンの存在を、遠隔でも、明らかにしている。

[1] Chemical & Engineering News, 2016 October 24, p. 11.

DOI: 10.1177/1475921716670574

16.11.17

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