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「有機硫黄化学」

 の講義の機会を得た。酸素化合物との違い、高配位化合物、多重結合化合物、オゾンの真ん中の酸素を硫黄に置換えたO=S=Oは酸化防止剤なども使われる。一方で両側の酸素を硫黄で置換えたS=O=Sはまだない。だれか助けてくれ〜。お寿司「わさび抜きは寂しい」イソチオシアナートの窒素上の置換基、アリル基が一押し。ジメチルスルフィド(スルファン)沸点37 °C、硫黄上に酸素を一つ載せたジメチルスルホキシド沸点189 °C、この大きな違い、合点がいかない。分子量78.13はヘキサンよりも小さい。化学構造式と融点・沸点との相関について、合理的な説明を自分は知らない。にんにくを食べてしばらく後の呼気、二日後の呼気、成分が違う。MeSMeからMeSeMeに。これらの化合物の分子軌道の広がりMeOMeとは対照的。時間配分を間違えて途中スキップ。気っ風のいい語りを続けよう。講義の後、学生さん主催の懇親会。先生方も交えて立食パーティー。「なぜ先生になろうと思ったんですか」という難しい質問。「昔々・・・」その後も先生方に大変お世話になりました。有難うございます。あのパフォーマンスも、忘れんでおまんす。

16.11.12

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