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三校対抗試合で

 命を落としてしまったセドリックを取り戻してほしいと、父エイモスは魔法省に勤務するハリーに詰め寄る[1]。過去に戻ることができる逆転時計が魔法省にあるはずだと言う。報奨金を払っても手に入れたいがそれはできない。この話を耳にしたポッター家の次男アルバス。スリザリン寮生、ハリーの息子であることから逃れることもできない。マルフォイ家の一人息子スコーピウスに「父の間違いを過去に戻って正したい。セドリックを取り戻す」と話す。自称エイモスの姪デルフィーも一緒に1994年に戻る。過去を少しいじったことで、様々なことに変化が起きてしまった。しかも取り戻すことはできずに現在に戻った。二度目の挑戦、二人が別々になって闇の世界が戻ってしまった。そこで過去を書換えてはいけないことを、身を以て知ったスコーピウス、アルバスと逆転時計を壊す相談をしていたときにデルフィーが現れた。彼女の正体がわかると同時に彼女の野望に巻き込まれた。息子達を助けたいハリー、ドラコら、子供らの気持ちを理解できずに苦しんできたハリーがドラコに「愛は目を曇らせる。我々は二人とも、息子たちに必要なものを与えるのではなく、自分たちに必要なものを与えようとしてきた。・・・」と語る。困難を乗越えて、わずかに父と子の距離が近くなった。

 ハリー・ポッターの8番目の物語、張り〜切って読んで、ポッタ〜リ浸かっちゃいました。

[1] J. K. ローリングら著、松岡佑子翻訳「ハリー・ポッターと呪いの子(静山社)(2016.11).

16.12.17

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