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この田舎町を出たい

 という思いで遠くの街の大学に合格[1]。下宿生活が始まる。街の古びた下宿屋、お風呂は近所の銭湯。そこでの生活、隣の部屋に住む一学年上の男子学生、なぜか部屋に来る。親しみがありそうな、優しさがありそうな、過干渉な母もいた実家での生活とは違う、これが大学生か。何気に男女の中になりそうな時、衝撃の出来事。先輩は大学を巣立った。一年後自分も卒業して教師になる。平穏そうな教室、でも二ヶ月でクラスは一変した。今日もしんどい教師。暮らし方も解らず、身体も不調。彼からのプロポーズに結婚、でもその時も交わることができない、受け持ったクラスを最後まで担当することも断念、身体に任せる日々も送る。不調でもやさしく接してくれる夫、でもポケットにはポイントカード、相手はボインか、でもそこは見せて欲しくない。恋愛、結婚、子供を授かる。自然な流れのようでそうではない、ということがわからない人。その中、自分たちは自分たちなりに暮らすことを決めた。

[1] こだま著「夫のちんぽが入らない」(扶桑社)

17.2.5

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