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ある製薬企業は

 研究室での事故や他の有害な事象をカタログ化し情報を共有することはできないかと模索していた。そこで多くの企業や研究期間が集まってPistoia Alliance[1]の一環として「Chemical Safety Library」が構築された。始める前はどれほど興味を持たれるかわからなかったが、最初の集まりから多くの組織が参加することに興味を示した。このライブラリーを使うためには、tinyurl.com/chemicalsafetylibraryにアカウントを登録しないとあかんとのことである。ついで特殊な反応剤、反応様式、有害性のカテゴリー、スケール、特別な注意を入力することができる。一方で化学者は、特定の反応や反応剤あるいはフルデータセットをダウンロードできる。ダウンロードされたデータは電子図書館ノートシステムにそれらを入れ込むことで、反応剤の組合せがデータベース内の有害性とマッチしたときには、警告を発することができる。なおこのライブラリーツールは、コミュニティがデータベースを拡大し利用するかどうかの積極性を明らかにする試みでもある。ライブラリーをぶらり〜と訪ねましょう。

[1] http://www.pistoiaalliance.org

[2] Chemical & Engineering News, 2017 March 20, p. 6.

17.4.13

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