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X線結晶構造の

 データベースには、ケンブリッジの構造データベース(CSD)と無機結晶構造データベース(ICSD)の二つがある。今年中にこれらに橋がかけられて一つになること、利用者はデータの登録と検索がそこで行えるようになることが327日に発表された。CSDには有機、金属有機化学種およそ875000種が含まれており、英国のCambridge Crystallographic Data Centreが運営している。一方でICSD187000の無機化合物を含み、情報インフラのFIZ Karlsruhe-Leibniz Instituteが運営している。両方のデータベースを同時に検索できることで、莫大な恩恵を研究者らは受けることになることが期待される。特に有機、無機、配位化学の境界領域の人にとってはである。現代の化学領域の科学は、ボーダーや接点が交わっており、今回の動きは前向きで時節を得た展開である。なお現存するすべてのデータの公開や出版の過程はそのまま残し、高い質の情報が維持されるとしている。また新しいポータルサイトはケンブリッジに構築される予定である。サイトに、くださいと依頼すればデータが得られる。

[1] Chemical & Engineering News, 2017 April 3, p. 8.

17.4.26

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