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リン、ホウ素さらにはNHCが

 ルイス酸、ルイス塩基や配位子として大活躍する。遷移金属錯体のπ酸性向上を狙って三員環で電子受容能の高いNHCを使う。参院では思い浮かばないアイデアでこれは立体障害が極力抑えられている。今はドイツ在住、スペイン出身で奥様はドイツ人、語学の学習に適した環境。リン原子が求核触媒として作用する。こちらもリン原子を四員環に入れ込んでHOMOを上昇させている。そこに至った背景を紹介する論文引用は1800年代後半まで遡る。分子内の酸塩基の配位が興味ある反応性を示す。これらの成果を発表したメンバーが熱く語る投稿論文の審査。特命を受けた審査員匿名でなくてはいけない。ただし最初の審査結果をお互いが共有し、そこで最初の意見の変更があればそれを行うシステムがよい。そこで両極端のコメントは採用しないのもよい。現状Major revisionの場合にはその例もあるけど、最初の段階でそれを採用しているのはScience誌である。ただし編集委員の責務も大きい。中国、インド向けの情報発信を強化するACS。日本の論文誌はどうかと聞かれた。未だに編集委員で海外居住の人はいない。今日中に何か考えてみたい。

17.6.19

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