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麦芽飲料である

 ウイスキーに50ドルであれ5000ドルであれ支払う時、偽造品を買ってしまうことは避けたい。その中ウイスキーを区別するために蛍光調節を利用する分析法が飲料工業に偽物を見つける手段として提供できるかもしれない成果が報告された[1]。この新しい戦略はウイスキーのブランド、年齢、香り、原産地を区別しうる。研究者らは以前様々な白ワインの識別方法を開発していた。さらに今回人工舌として、こうしたらいいと、22の蛍光発光性で電荷を持ったあるいは中性のポリ(アリルエチニニレン)をもとにした高分子配列をつくった。これらのポリマーで30種類のシングルモルト、ブレンドウイスキーが評価できる。そこでは高分子と相互作用することで発する蛍光発光パターンが利用されている。三つの高分子は最も高い識別能力があるが、そこにはパーフルオロベンジルアミモニウム基を持った陽電荷を持った分子と二つの陰電荷を持つ分子、すなわちカルボン酸基とスルホン酸基が組込まれている。それらの酸基にサンキューである。

[1] Chemical & Engineering News, 2017 June 12, p. 9.

DOI:10.1016/j.chem pr.2017.04.008

17.7.2

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