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有機野菜

 やさかい、普通に育てられた野菜よりもより健康的であると多くの販売業者は信じている。ただしこれまでの研究ではこれら二種類の野菜の間の違いをみるための、年間の気候や他の因子を除外することが難しかった。今回6シーズンに渡って同じ場所で二つの種類のタマネギが有機栽培と通常栽培とで育成されて、それらが比較された[1]2009年から2014年の間、Red BaronHyskinというタマネギ栽培が、ミネラル肥料と合成農薬を使って育てる方法と、これらの多くを排除する方法で行われた。それらから赤アントシアニンフラボノイドと黄色フラボノイドであるケルセチンの量が測定された。それによれば有機タマネギは、二種類のフラボノイドの量が格段に多かった。しかもそれらのフラボノイドは、心臓血管の疾病、糖尿病、ガンのような慢性の健康障害を防ぐ可能性がある。この違いは土壌管理と害虫駆除によるものであり、有機農場では植物はより強いストレスを受けて、防御機構として、フラボノイドのような二次代謝産物を生成することを促されているのではないかと説明されている。フラボノイドで、ブラボーって、ラボで叫んだかなあ。

[1] Chemical & Engineering News, 2017 July 3, p. 8.

DOI: 10.1021/acs.jafc.7b01352

17.7.23

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