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命を落とす子どもの

 40%強は1歳未満である。しかもそのほとんどは開発途上国で生まれた子どもたちで、新生児死亡は大きな課題である。もし生まれて最初の数ヶ月のリスクにフォーカスできてフォースが使えれば、死亡問題の多くを解決することも可能である。今回この新生児死亡の主な原因である血液感染によって引き起される炎症状態である敗血症に立ち向かう方法が報告された。身体によいバクテリアと前生物的な糖を組み合わせると敗血症を防ぐことができる。インドの田舎で4500人以上の幼児で行った結果である[1]。現状では感染を防ぐ方法がほとんどなく、胎内にいるときや母乳で育つ段階での対策が試みられている。今回の試験では、乳酸菌とフルクトオリゴサッカリドの組合せ、あるいはプラシーボが与えられた。2ヶ月後の敗血症の割合は前者が明らかに低かった。おそらく糖は胃腸の中で乳酸菌が成長するのを助け、それが身体に恩恵をもたらすバクテリアの食べ物となり、バクテリアが幼児の胃腸内を棲家として、病原株を追い出すと考えられている。ここがテリトリ〜ヤとバクテリアが棲み始めたのかな。

[1] Chemical & Engineering News, 2017 August 14/21, p. 8.

DOI: 10.1038/nature23480

17.9.7

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