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装着できる

 センサーがブームである。たとえばフィットビットを手首につける。びびっとる人もいるかもしれないけど、時にvividなそこには身体の状態が記録される。今回研究者らはこれを防御に適用できる成果を発表した[1]。すなわち空気中、液体中で爆発物や神経ガスをモニターして 無線で携帯電話などに送信できる電池で駆動するリングが開発された。リングの外側の表面には、電極がプリントされている。さらに表面の半固体のセミロースが分析物を電極に拡散させる。これがデバイスの中の小型化したエレクトロニクスと繋がって、中ではデバイスが電気化学信号を解釈しデータを転送する。リングはクロノアンペロメトリーと迅速方向波電圧計を使い、ニトロ芳香族化合物や過酸化物、有機リン神経ガスをモニターできる。このデバイスの能力は別の有害な化合物へも広げることができる。また今回の研究のもっとも特筆すべき点は、単純でコンパクトな自律性でワイアレスユニットの中の、エレクトロニクスの小型化と集積化である。

[1] Chemical & Engineering News, 2017 October 16, p. 8.

DOI: 10.1021/acssensors.7b00603

17.11.8

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