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エチレンアミン類は

 エポキシ硬化剤の様な製品の中間体であり風力発電製造で需要がある。それらは油、道路材料や紙の添加剤でもあることから、グローバルなエチレアミンマーケットは年間55万から60万トンになる。それに至る現在の主な二つの製造ルートは、モノエタノールアミン(MEA)とアンモニアとを、水素化−脱水素化触媒存在下で反応させる経路と、ジクロロエチレン(EDC)とアンモニアとの反応である。ただしMEAプロセスは効率が悪くて、三つ以上のエチレンユニットの組込みは難しい。一方でEDCプロセスは高価で、欲しくない塩素化学も含む。その中今回エタノールアミンに官能基を組込んだ化合物製造が、アミン、一酸化炭素との反応を経た経路で達成された[1]。この新しいプロセスは、高収率で、少なくとも三つのエチレンユニットを含む一連のアミンを与え製品群を拡大することができる。しかも従来法を置換えることも可能である。AkzoNobel社が特許で述べるプロセスでした。

[1] Chemical & Engineering News, 2017 October 9, p. 16.

17.11.2

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