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DNAロボットアームが

 開発された[1]。自己集合し事前に決められた形になったDNAの二重らせんからなるDNA折り紙構造がポイントである。55 nm幅のDNA折り紙プラットフォームと頑丈な25 nmの長さのDNAヘリックスの束でアームがつくられている。アームの片方の端は一重らせんDNAの柔軟なヒンジによってプラットフォームに連結している。プラットフォームはまた複数の一重らせんDNAかんぬきがあり、スイングするのに合わせてアームの別の端をつかんだり保持したりできる。研究者らはこのロボットアームを金ナノロッドに搭載した。DNAは電荷を有する分子であるために、素子のまわりにある四つの電極の間の電圧を変化させてアームの操作ができる。これによって、ナノスケールの動きで巨視的な制御もできて、アームのかんぬきを外したり、動かしたり、違った場所でかんぬきをかけることもできた。しかもこれまでのDNAを基にしたカーゴと比較してその動きは速くミリ秒でスイッチできる。かんぬき操作で息抜きもできるかな。

[1] Chemical & Engineering News, 20178 January 22, p. 8.

DOI: 10.1126/science.aao4284

18.2.7

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