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弾道ミサイルの脅威が

 ハワイに来た、直ちに避難所を探せ、これは訓練ではない。というけたたましいモバイルからの通告に、ハワイ大学の大学院生は、ルームメイトと話し合った結果、大学に向かうことにした[1]。そこには放射能隔離シェルターがあったはずである。車で移動中、赤信号を無視して走る車、アラートに気づかず普段の様に芝生で運動する人、芝刈りをする人。大学のシェルターの前には、50人ほどがいたが鍵がかかったままだった。そのシェルターは冷戦時代に造られたもので完成しておらず、土間のままで、昨年取り壊しが決まっていた。別の学生さんは、ミサイルが飛んでくる時に、ガールフレンドとワッフルを食べていた。家にはシェルターなし、危機はしれた〜る訳ではなし。としばらくしてアラートが継続しないため、間違いではないかと疑い初めて一件落着。ただ実際に発射されたとしたら12分ほどで着弾。どこかに移動するには短すぎる時間である。何れにしても今回の大失敗は核被害やミサイル着弾に対して、何の準備もしていないことを示していた。それでも、ミサイルに見入る日が来ませんように。

[1] Chemical & Engineering News, 2018 January 22, p. 5.

18.2.6

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