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マラリアは

 ウィキペディアによれば、「悪い空気」という意味の古いイタリア語で、熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症で、年間2億人以上が感染しているとのことである。この感染「いかんせん」の時代は過ぎて、予防可能、治療可能になった。それでも罹患した人の変化が今も研究対象である。その中今回、マラリアに感染した人は、ヘプタナール、オクタナール、ノナナールのようなアルデヒドを、より多く生産することが報告された[1]。これらの化合物を人々が放出すると、ハマダラカにとっては魅力的なものになってしまう。その結果、マラリアが更に他の人に感染しうる。研究者らの国際的チームは、このアルデヒドが誘引物質であることを、マラリアに感染したケニアの子供達と、感染していない子供達の靴下から発見した。また研究者らは、アルデヒドが蚊をひきつけたり、トラップするのに利用できることも提案している。どこにでもあるでヒド、〇〇ナール、な〜るほど。

[1] Chemical & Engineering News, 2018 April 23, p. 9.

DOI: 10.1073/pnas.1721610115

18.5.14

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