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国際化学オリンピックは

 サマータイムを導入しているスロバキアで719日に始まり29日にチェコで終了した[1]。今年は、35の金メダル、65の銀メダルと95の銅メダルが、76カ国を代表する300人の高校生に授与された。そのうち中国と米国は、金メダルが4人、チェコと韓国、英国が、金メダル4人と銀メダルが1人、インド、ロシア、シンガポールが金と銀メダルがそれぞれ2人ずつだった。実験の一つは、青い髪の毛を持つ科学者のコンテストのロゴを象徴するキラッと光る青い光を生み出す時計反応だった。理論の試験は八つの課題があって、有機化学、物理化学、分析化学や生化学に関するものやそれらを組合せた内容だった。そのうちの一つはβ-カリオフィレンの合成を含み、別の課題は、チェコやスロバキア料理で出されるキノコにある天然物であるコプリンの合成を含んでいた。またボベミアンガーネットの結晶構造、吸収ならびに発光特性が問われていた。生徒たちはエキスカーションとして、スロバキアの鉱物博物館を訪ねたりもしていた。

チェコでの大会も成功裏に終わった。

[1] Chemical & Engineering News, 2018 August 6, p. 4.

18.8.7

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