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蚊を退治することは

 大事で、感染症を軽減する一助になる。新しい研究結果は、ノミやダニから犬を守るために使われている二つの化合物が、人の経口薬として、治療中の人が刺された時に疾病を拡散する蚊を殺すために使える可能性を示していた[1]。特にこれらはマラリアやジカの発生を劇的に減らすために有効である。イソオキサゾリンとして知られる二つの化合物は、昆虫に特異的なイオンチャネルを攻撃することで蚊を撃退できる。犬と人の細胞は同様の過程で、これらのイソオキサゾリを一掃できて、犬の血液中と同様に、人の血流に長い間残る可能性がある。この情報と、他の因子、例えばどの程度の蚊がその地域に生息しているかをもとにした研究では、感染のリスクのある30%の人にそれらを投与すると、そのうちマラリアでは70%、ジカでは97%の臨床を削減できる印象があることが提唱されている。研究者らは1~2年後の臨床試験を計画的している。ただしいかんせん感染症である。

[1] Chemical & Engineering News, 2018 July 9, p. 7.

DOI: 10.1073/pnas.1801338115

18.8.8

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