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ある種の地球上の微生物や

 単純な海綿動物は、1立法メートルあたりの水0.002 molの酸素でも生きることができる。ただし火星では、さらに少ないほんのわずかな大気酸素しかないために、好気性生命の存在が疑わしかった。その中今回の新しい計算は、惑星の表面近くにある冷たい塩水が、酸素濃度を140 K1 mol/m3まで押し上げることができることを示していた[1]ただしこの結果をもとに火星での生命体の存在が確かであるかは分からないと研究者らは述べている。塩水への酸素の溶解性と火星での生命体の存在の可能性をリンクさせることは早計で、生命体は、他の多くの因子も必要である。この成果のポイントは、科学者に、しっかりと定義された条件を提示し、この予測を試験できることである。ただし塩水は他の火星に関する疑問に対する答えを暗示していた。安心です。最近発見された火星での酸化マンガン鉱物の存在は、現状では同定できていない酸化剤が必要である事を示していて、酸素運搬の塩水は、その答えになり得る。いずれ火星で稼いで来る人もいるでしょうか。

[1] Chemical & Engineering News, 2018 November 5, p. 9.

DOI:10.1016/j.joule.2018.09.024

18.11.29

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