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リチウム硫黄バッテリーは

 通常のリチウムイオンバッテリーと比べて、重さ当たりおよそ5倍のエネルギーを貯蔵できるぞう、である。ただしこれらのバッテリーでは、硫黄が副反応に関与し、ポリスルフィド混合物が発生する。そこでこの悪影響を軽減する戦略も報告されているが、その戦略自身が、新たな課題、例えばカソードへの負荷や導電性の低下を引き起こす。そこで研究者らは、低温では超伝導体、室温でも高い導電性を示す軽量なMgB2が、バッテリーへの負荷や電子の流れを阻害することなく、ポリスルフィドにバインドすることを、期待した[1]。すなわちMgB2ナノ粒子をつくり、それらをカソードに、ぶれんように、ブレンドし、バッテリーに100回以上充電する試験が行われた。電極の電流出力は、従来のLi-Sカソードの114%以上であり、高い電圧で操作したバッテリーでは、厄介なポリスルフィドが根強く残ることはなかった。導電性軽量MgB2は、硫黄ホストが必要とする特質を全て有しているとコメントされている。Mgジボライド、おぼろいど 

[1] Chemical & Engineering News, 2018 November 5, p. 9.

DOI:10.1016/j.joule.2018.09.024

18.11.30

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