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南アメリカ原産の

キク科多年草であるステビア、素敵あである。これから抽出されるカロリーゼロのレバウジオシドM(Reb M)がもとになる甘味料が、2019年に販売される予定である。植物から抽出したステビア甘味料は、苦い味の分子を含みえる。それでもReb Mは、ステビオール糖鎖の中では最も甘いと考えられているが、ステビア植物からは、ほんのわずかしか得られない。そこでその企業は、修飾した微生物による醸成で大量合成されるサトウキビシロップから分子を生産しようとしている。さらに複数の企業とタイアップして、卓上用の甘味料を作ることを考えている。さらに別の企業もReb MDの製造を企画している。どちらにしてもこの新しい甘味料によって、人工甘味料マーケットに参入する機会ができ、従来の安いけど美味しくない味の甘味料に替えて、食物や飲み物考案者に、味を主張することがより重要になる甘味料になると言われている。甘味料で感無量に。

[1] Chemical & Engineering News, 2018 December 17, p. 11.

19.1.14

 

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