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先生、私のこと

 覚えていますか。先生に有機化学教えてもらいました。流暢な日本語しかも洒脱な語り口。名刺をいただいた。今はマレーシアの大学で教鞭を執っている。名前が、二十数年前の記憶をかすかに刺激した。当時も今も一学年に一名ほどの留学生が在籍する。日本語を学び、テストの解答も仮名、漢字混じりで記載する。有機化学の講義を始めた頃、寡黙である。この科目わかってもらえるだろうか、という心配をよそに、無事突破された。四年生では無機化学、大学院では分析化学を専攻した。その頃、東京に住む彼と出会って、彼が伴侶になったとのこと。日本で暮らしていたために英語があまりできなかったと感じた彼女は、四年間オーストラリアに留学し、そこで博士の学位を取得。今は16歳を筆頭に3人のお子様を持つ。今回は家族でヤンゴンに来たとのこと。改めて日本に、岐阜に行きたいけれど、旅費が自分の一ヶ月のサラリーの半分くらいするので、さらりと行くことは難しいとのこと。子供の受験が終わった後ですねえ。

19.8.10

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