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デジタル

 すなわちコンピューターで読み取ることができる方式で、データを保存し共有する機会が格段に増加している。幾つものコンピューターコードが個別の「分子を表現するのに利用可能である。ただしそれらはポリマーのようなより大きな組合せを扱う場合には困難を伴う。これによってポリマーインフォマティクスや化学の進展が妨げられる。そこで研究者らは、この課題を解決できる方法を生み出した[1]。研究者らの新しい言語は、30年来知られているSMILESがベースになっている。すなわちSMILES (simplified molecular-input line-entry system、単純化した分子入力システム)  がさらにBigSMILESになる、まいるで。波括弧に、コンマで分けたモノマーのリストとしてポリマーを表現しモノマー同士の結合を記号で示す。例えばエチレンと1-ブテンのモノマーからの直鎖のポリマーの部分化学式は、{$CC$,$CC(CC)$}あるいは{$CC$,CCC($)C$}として記載される。このシステムが多様に利用されて、研究者らの間のコミュニケーションを促進することが期待されている。BigSMILES、住まいでも使えますように。

[1] Chemical & Engineering News, 2019 September 23, p. 8.

DOI: 10.1021/acscentsci.9b00476

19.10.16

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