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筆記試験

 卑近な例だと、毎回の講義の後にクイズを出します。通常の試験の小問一つに相当します。答えは主に化学構造式と矢印で記載なので50人ほどの答えの採点は2時間ほどで完了します。2021年度入試から始まる大学入試共通テストでは、国語と数学に筆記試験が導入される予定です。国語は50万人ほどが受験します。先ほどのクイズの採点時間をベースに考えると、一人で採点だと2万時間、一日10時間採点するとして2000日が必要です。ただし共通テストだと、短い間でその結果を各大学に送付しなくてはなりません。このギャップを埋めるために採点者を増やすことになりますが、200人が毎日10時間採点を担当したら10日で完了します。報道によれば1万人ほどを確保するかもしれないとのことです。ただ1月下旬に採点に専念できる人をどうやって確保するのか?一定の採点基準を担保するためには?を含めて課題山積です。筆記試験、ひっきりなしに問い合わせがあるかも。

19.11.3

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