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同じ学科の入学試験

 受験生は同じ試験問題を解くのが一般的です。例えば国立大学のある学科を受験する場合、前期日程試験、後期日程試験、それぞれの枠組みで同じ試験問題です。それに対して2021年度入試からは、英語民間試験が導入される予定でしたが、様々な課題が指摘されて「延期」になりました。報道されているようにその事前の試験は、複数の民間の団体が提供するため、試験問題(出題の意図も含めて)は団体ごとに異なります。そのためこれまでは「受験生の合否判定は、受験生が同じ試験問題を解いたことが前提」でしたが、今回の制度変更では「受験生の合否判定は、違った試験問題を解いていても点数化すればよい」という方式への大転換です。一方で受験生としては、どの民間試験を受けると自分に有利かということも受験戦略に入れて事前の準備をするでしょう。民間試験を提供する業者さんも「うちの試験が有利ですよ」という競争も始まるでしょう。この点も含めて数年後に導入するかどうか、議論していただけますように、祈っています。民間試験、みかん食べながらでも考えるか。

19.11.2

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