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一度だけ出会って

 お別れ。おバカねえかもしれない、プラスチックとの関係。それに対して科学者は、使い捨てプラスチックをより付加価値の高い製品に変換する方法を考案してきた。その中今回、ポリエチレン、しかもプラスチックバッグに使われているそれも、選択的にモーターオイルや洗剤や化粧品で利用するワックスに変換できる、ワックワクスる触媒が開発された[1]。研究者らは、白金ナノ粒子を、原子層成長法を使ってSrTiO3に分散させた。ついで白金ナノ粒子のサイズと分布を制御し、ポリエチレンの過剰な分解で軽量な価値の低い炭素水素に変換されるのを最小化し、その代わり高い品質の液体炭化水素を導いた。触媒は従来の水素化触媒よりも高性能で、出発のポリエチレンが期待の化合物に変換される。触媒は再利用可能であるものの、現状では高価すぎて、反応のスケールアップや数千時間の利用には耐えることができない。それでも高い可能性を有しているため、さらに汚物、染料、食品の残りが混入したプラスチックでも試験が期待されている。ポリエチレンが一連の液体炭化水素になったんか。

[1] Chemical & Engineering News 2019 November 4, p. 8.

DOI: 10.1021/acscentsci.9b00722

19.11.23

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