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小さな電子部品は

 一般的に、ロボットグリッパーを使って組立てられる。ロボットは立派〜である。ただしエレクトロニクスの発展は、さらに小さな部品の組立を要求しているが、非常に小さな世界では、表面力が大きくなって、これまでの方法では、部品を選びそれを正確に取り付けることが難しくなってきた。そこで研究者らはどんなに小さなスケールでも作業できるナノチューブをもとにした電圧駆動の表面を開発した[1]。それは熱や化学反応がなくても20 nmのサイズまでの物体を巧みに扱うことができる。それは誘電体である酸化アルミニウムにコートした垂直に配列された炭素ナノチューブでできている。小さな電圧をかけると、電気的に標的の物体を引き寄せる。一旦物体が目的の位置に移動されると電圧が切られて物体が離れる。研究者らは、チューブの密度やコーティングの厚さを変化させて、粘性の高いオンオフ比を達成している。これを使って研究者らは、銀ナノワイヤ、ポリマー、金属ナノ粒子、LEDチップを拾い上げて配置させていた。成功で、ハイタッチである。

[1] Chemical & Engineering News 2019 October 21, p. 11.

DOI: 10.1126/sciadv.aax4790

19.11.14

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