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磁気蛍光ナノ粒子を

 使って岩にある孔をイメージできる単純で頑丈な方法が開発された[1]。岩の多孔性を測定することは、石油工学や地質学的な二酸化炭素隔離、地下水の流れや構成材料として岩を理解する上で重要である。中国のNa Li先生が率いる研究者チームは、シラン分子を使って、染料であるローダミンBをシリカでコートしたFe3O4磁気ナノ粒子に結合させた。ついで強い磁場を使って、ナノ粒子を岩のサンプルおよそ30μmまで入れ込んだ。サンプルは、シリカリンカーのない染料で物理的にコートしたナノ粒子を装着した従来のものよりも強い蛍光発光を示した。孔の大きさや接合部を測定するために、65から120 nmのサイズのナノ粒子でそれぞれは異なる蛍光波長を示す粒子が用意された。これらはそれぞれ異なる岩サンプルに浸透できる。これを使って炭酸岩、頁岩、砂岩の試験を行い、さらに火山の岩での試験を計画している。言わずもがな、孔をイメージできる新たな方法が明示された。

[1] Chemical & Engineering News, 2019 November 11, p. 9.

DOI:10.1021/acsearthspacechem.9b00071

19.12.3

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