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最後のセンター試験

 とはいえ、共通テストに名前が変更になっても、基本的には同様である。試験問題が大学に届けられて、担当者は試験会場ごとに、それを振り分ける。前日には全ての試験会場の清掃、机の中の点検、机の並び替え。前後・左右の幅は受験生にとって妥当か、などもチェック。机のぐらつきを段ボールで補正。乱暴なことはしない。ついでの部屋の暖房も確認。換気扇も同様、風の音は気にならないか。隙間風が入らないか。各部屋の掲示、試験会場や休憩場を記載したボードの設置、通常のイベント準備とは違う緊張感。試験当日、前日のセッティングがそのままであることで、しばし安堵。7時30分集合のチームは全員スタンバイ。この地は例年ほどの寒さではなくて、道路には微かに霜は降りていたものの凍結状態ではなかった。初日の試験終了。「再開テスト受験者なし」にホッとするも、リスニング器具をほっとくわけには行かない。ICプレーヤー、ICチップを数通り返却するための作業。過去には最後の一枚が、どこに行っちまったか、とICプレーヤーの入った箱をほとんどすべて開けては捜したこともあった。その時は、スタッフ全員がそのプレイヤーだった。

20.1.19

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