« 湿った土あるいは | トップページ | 何年もの研究を経て »

リチウムイオンバッテリーは

 私たちが使っているガシェット(目新しい小道具)に電力を供給する方法を革命的に変化させた。その結果2019年ノーベル化学賞の対象にもなった。それでも科学者は、より力強いヴァージョンを提供する努力を続けている。もしリチウムイオンバッテリーのグラファイトアノードをリチウム金属アノードに置換えることができると、バッテリーの充電容量を二倍にすることができる。ただし充電している間に、アノードに蓄積される先端の尖ったリチウム構造、いわゆる樹状突起が、時にしよ〜うとしなくても、バッテリーをショートさせてしまい、重大な安全性の危険に晒されてしまう。そこで科学者は、樹状突起問題の全貌を明らかにし解決するために、構造がいかに成長するのかを調査し、それらを抑える方法を開発することに取り組んでいた。樹状突起の成長を止めるための解決策として、物理的な障壁を構築したり、固体の電解質を利用することが行われている。詳しくはWebサイト[1]を見てくださいとのこと。

[1] Chemical & Engineering News, 2019 December 16, p. 10.

cenm.ag/dendrites

20.1.10

|

« 湿った土あるいは | トップページ | 何年もの研究を経て »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。