« 大気汚染に | トップページ | 中性子の検出は »

三種類のe-シガレットが

 検証された[1]。バージニアタバコ香ジュールe-シガレット、タンクスタイルのe-シガレットおよびマルボロレッドシガレットである。それぞれのシガレットの煙を八匹の麻酔をした動物に5分かけて、しれっと吹きかけた。コントロール実験として空気を吹きかけたグループもある。その後、超音波法を使って、ネズミの動脈流の拡張(FMD)、血管の変化が測定された。その結果、三種類のシガレットでFMDについては同様の障害を引き起こしていた。FMDの機能障害は必ずしも循環器疾患を引き起こすことはないが、それは疾病の予兆を示すのに使われる。FMDが劣ると、脳卒中や動脈硬化のような疾病のリスクが上がる。今回の結果は、動物でもおそらく人でも、通常のシガレットでもe-シガレットでも、血管に対する影響の違いはわからないということを示している。また血清中のニコチンのレベルは、ジュールe-シガレットは、通常のタバコの5倍で、タンクスタイルのそれの8倍だった。ニコチンレベルにカチンときたでしょうか。

[1] Chemical & Engineering News, 2020 January 20, p. 7.

DOI: 10.18001/TRS.6.1.4

20.2.4

|

« 大気汚染に | トップページ | 中性子の検出は »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。