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パンティーストッキングは

 発光する繊維の出現で、最先端のファッションになるかもしれない。ライトアップする織物は通常、ワイヤー、ダイオード、光学ファイバーのような固い部品が組み込まれている。ただしこれらの部分は、材料を柔軟性の欠けたものにし、洗濯も難しい。その中研究者らは、薄いストッキングを金でコートすると、発光材料のための電極をつくることができることを発見した[1]。わずか100 nmの厚さのナイロンやスパンデックスに金コーティングを行うために、溶液をベースにしたプロセスが開発されている。電極は、本来の半透明性と繊維の伸縮性を保持していた。発光繊維製造は、発光層であるZnS:Cu-Ecoflexコンポジットのフィルムを二つの金電極で挟むことで行われている。さらに研究者らは、繊維をパターン化し、ロゴや他の形、さらには動的なディスプレイもつくり0から9までの表示を可能にしている。織物は、穏やかな洗浄と乾燥を10回繰り返した後もその能力を保持していた。加えてこれを組み込んだ衣服は、救助隊や、夜に建設作業に携わる人や、暗くなってから走るランナーにも使ってもらえる可能性がある。ランナーは、いらんな〜とは言わない、多分。

[1] Chemical & Engineering News 2020 March 2/9, p. 17.

DOI: 10.1016/j.matt.2020.01.017

20.4.5

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