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大学院化学工学

 プログラム、2年かけて応募して入学を許可された学生[1]。学内でのオリエンテーションへの出席の招待をもらった。その段階ではCOVID-19が移動にそれほど影響を与えるとはほとんど考えていなかった。旅立つ前大学院でのアドバイザーにそちらの州への移動は安全かどうかを尋ねた。答えは「大丈夫、こちらでは一切影響はない」だった。心配だったものの旅の準備をして入学する大学へ向かった。その後すぐに、この旅は最初から混沌としていることを、渾々と、知らされた。まず搭乗者の検温によるスクリーニングでフライトは3時間以上遅れた。次に複数の学生が訪問をキャンセルし自分の所属すべきグループは20人だったのが6人まで減った。さらに複数の教員が研究室ツアーを行わなかった。そのうちの一つの研究室に特に興味があったためかなり落胆した。ついで大学は新入生を含む全てのメンバーのキャンパスからの立ち退きを決めた。これによって直ちに安全に家に帰ることを強いられた。今この学生さんは大学院進学という自分が決めたことは良かったのかどうか疑問に思っている。コロナウイルスパンデミックの中自分のような状況の学生に、今のところ大学は何も用意していない。その要因、知りたい。

[1] Chemical & Engineering News, 2020 April 6, p. 20.

20.4.14

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