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Ungrading II

 このアプローチのゴールは成績を完全に排除することではない。ungradingでは、学生自身が自分の成績を把握し自分自身を評価することである。講師はそれぞれの学生と話をして、学生の自己評価と講師の評価とのズレを話し合う。学生は成績の評点を恐れていて、講師はその恐れを取り払わなくてはならない。悪い成績や不合格になってしまうと、学生自身が自分自身を正直に評価することをためらうようになる。Ungradingは過激であるかもしれないが、letter gradesは、1900年代の初期に導入された概念である。2018年にungradingを導入した先生の話では、従来の成績はモノログであり、学生と話しても、成績が主で建設的なフィードバックができていなかった。一方で成績をつけずにフィードバックした際には、学生は能力を向上させるためのアドバイスを、よりスムーズに吸収するように思われた。中間試験やクイズは単に学生を評価するものではなくて、学生の学びのプロセスになり得ることがわかった。先生はプロセスを導くプロです。続きはまた明日。

[1] Chemical & Engineering News, 2020 April 27, p. 20.

20.5.3

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