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ティタバワシー川が

 5月19日に氾濫した。ダムも決壊しミシガン州ミッドランドにあるDowの製造施設も被害を受けた。5月22日米国の民放テレビ局であるCNBCが訪ねた際にDowのCEOは、閉鎖してある池には、塩があって、これは地下水の改善のためのもので化学的な危険因子はなく、何かが漏れ出したことはないと述べた。このサイトでは一世紀以上に渡ってケミカルの製造が実施されて、製造現場やその周辺が汚染されていた。とりわけ塩素がもとになったケミカル製造の結果としてダイオキシンが観測されていた。米国環境保護局(EPA)の測定では、ティタバワシー川に沿ったところの堆積物で、ダイオキシンレベルの上昇が見られている。CEOは洪水が堆積物の中のダイオキシンをかき混ぜたという構図にはなっておらず、実際に2017年の洪水ではそのような影響はなかったと述べている。ただEPAとともにテストすることは強調した。気候変動に関するコンサル会社のCEOは、ミッドランドで起きたことは一例であり、化学会社は気候変動に伴うリスクがこの10年で上昇し今後10年さらに上昇することを考えるべきであると警告している。これは異国のことだけど、考慮しなくては。

[1] Chemical & Engineering News, 2020 June 1, p. 13.

20.6.10

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