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環境中にある毒や

 人の状態を簡単に読み取るための生物医学センサーや化学センサーを織物ディスプレーと組合せることができる[1]。帽子、T-シャツや他の衣類に施された刺しゅうがそれを可能する。研究者らは、市販の導線性の糸を、硫化亜鉛のリン光体とポリウレタンの薄くて均一な層でコートした。そうですか。異なる量の銅やマンガンでドープされたリン光体は、青、緑あるいは黄色の発光を示す。研究者らはまたシースルーなナイロン繊維を銀ナノワイヤーでカバーし、透明な導電性繊維も作成した。さらにこの繊維をT-シャツ、タオルや膝掛けにミシン縫いして多色の刺しゅうを施した。導電性繊維に120 Vの電圧をかけると多色の刺しゅうが明るく発光した。刺しゅうをした見本は、数千回折りたたむことや洗濯機で50回以上洗濯しても、その機能を失うことはなかった。今回の成果は実用性の点で優れており、機械による刺しゅうが、身につけることができるディスプレイーの実現をもたらすことが期待される。

 刺しゅうのこと、要旨集にもあるかなあ。

[1] Chemical & Engineering News 2024 January 15/22, p. 6.

DOI:10.1126/sciadv.adk4295

24.2.3

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